
クマのプーさん
クマのプーは世界で一番知られているクマです。80年もの間世界中の子どもたちにずっと好かれてきました。プーは『クマのプーさん』と『プー横丁にたった家』という二冊のお話の本と、それから『クリストファー・ロビンのうた』(Now We Are Six) と『クマのプーさんとぼく』(Now We Are Six)という二冊の詩集の中に出てきます。これらはみんなA.A.ミルンが書いて、それから、E.H.シェパードさんがおあつらえむきのさし絵をかいてくれました。
プーの本を読んだ人はクリストファー・ロビンとクマのプーはあれから一体どうなったんだろうと思っていました。ところがそんな人たちは、2009年10月5日の月曜日に、『百町森へ帰ろう』(Return to the Hundred Acre Wood)という正式な続きのお話の中でそれが分かることになったのです。
伝記
クマのプーさんは、みんな子どものころから知っているテディ・ベアです。忠実で、考えぶかくって、ちょっとゆっくりとしたクマです。(でもいつも最後には問題を解決します。もっともただハチミツにそそのかされて何かをしているだけなんですけどね。)
プーが出てくるA.A.ミルンの書いた四冊の本は、みんな1920年代に出されました。言うまでもなく、『クマのプーさん』と『プー横丁にたった家』は有名ですが、他にもミルンが書いた『クリストファー・ロビンのうた』と『クマのプーさんとぼく』という詩集の中にある幾つかの詩の中にも、プーは主人公として登場します。一番最初に出てくるのは「テディ・ベア」という詩の中で、考えぶかいけれど、ちょっと太っていて、なかなかやせられないことを悩んでいるクマとして登場します。
子どもの人気者の中でもプーは特に幸運でした。なぜならミルンのそれはそれは見事な物語進行に加え、E.H.シェパードさんが「これ以外にはありえないのではないか」と思えるほどのぴったりとしたさし絵をかいてくれましたから。ですから、シェパードさんのさし絵は、A.A.ミルンの書いたお話と同じくらい大切なものなのです。
プーは世界中のみんなに知られるようになりました。ポルトガル語の『Ursinho Puff』からロシア語の『Vinni Pukh』まで、合わせて四十の言葉にほん訳されています。プーは自分のことを頭のわるいクマだと言います。でも『タオのプーさん』のような哲学的な本の中では、とびぬけてかしこい経歴の持ち主だとの賞賛を受けています。1960年に、ラテン語にほん訳された『Winnie Ille Pu』は、ニューヨーク・タイムズ紙の中で最も売れた外国語の本として最初に紹介されました。
四冊の本は、初めて出版されてからあっという間に評判になり、その後ますます有名になっていきました。2006年に、プーは80歳のお誕生日をおいわいしてもらい、Egmont社から『Winnie-the-Pooh』の新しいデラックスさし絵版を発行してもらいました。それだけではありません。プーは記念にと、イギリスの国のしょうちょうにも選ばれたのです。
イギリスのしょうちょう: http://www.icons.org.uk/theicons/collection/winnie-the-pooh
(今度続編を出すEgmont社ページからのプー的言葉遣いによる超訳ですw http://www.egmont.co.uk/character.asp?charid=26 )
*安価な白黒のさし絵版
*2冊の詩集(プーの出てこない詩もあります)
*80周年のアニバーサリー版(上で言及されている版の邦訳版。カラーの挿絵がありますが,話は冒頭の2冊と同じ)
*続編(Egmont社。イギリス出版社。まだ予約です。)
*続編(Dutton Juvenile社。米国出版社[イギリス版と同じ内容]。まだ予約です。)
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